DFI LANPARTY JR 790GX M3H5 レビュー!!

先日買ったDFIママンをちょっと詳しく見てみようと思います...。










これが箱!!

 

箱は2重になっています。
内箱にもLanpartyのロゴがあり高級感がありますね～。
伊達に発売時MicroATXのくせに2万円しただけありますｗｗ










ボード自体はこんな感じです。
ノースブリッジ（790GX）が他の板に比べてI/O側に近い感じです。
ヒートシンクは結構しっかりしたものですが熱が篭りやすいのでエアフローに注意!!










付属品のIDEケーブルとSATAケーブル　両方UVに反応するようになってます。
IDEは細くなっていてエアフローを邪魔しなそうで良いです。
ペリフェラルをSATAの電源コネクタに変換するアダプタも2個ついています!!










マザボのマニュアルとOCツールのマニュアル　それとI/Oシールド
I/Oシールドはシンプルですね。










各マニュアルには日本語のページがありDFIのイメージに似合わずわかりやすいっ!!










ASUSのQコネクタみたいなのが付属してました。
結構豪華ですね～。










さてマザボ本体です。4+1フェーズ デジタル PWM
コンデンサはニチコンでしょうか?全て固形のコンデンサでした。










VRMは稼働中結構熱くなります。ヒートパイプ付きのヒートシンクがついていますがファンなどで放熱することをオススメします。










ノースブリッジは790GX　ヒートシンクには”Lanparty”のロゴがありカッコ(・∀・)ｲｲ!!
ですがこちらも稼働中は熱くなります。
ちなみにサウスブリッジはSB750です。










黄色いところは基本的にUVに反応するみたいです。










マザボ本体でPostコードを確認可能です。
電源、リセットスイッチも備わっておりまな板での運用もしやすいっ!!










I/Oはなかなか標準的な感じですがオンボードVGAの出力がDVIしかないので注意ですっ!!
NICはMarvell 88E8056です。










BIOSはAward BIOSですね。今はPhenix BIOSとくっついたんだっけか..?

使ってみて思ったことはなかなか安定しています。
あと初期設定だと電圧を結構盛られていたりメモリのレイテンシがAUTOの場合結構詰めたりするじゃじゃ馬ですがかなり安定性があるのでいいと思います!!!

MicroATXですがPCI Express (2.0) x16スロット(帯域は8レーン×2)ありCrossfireXにも対応なのでコンパクトでパワフルなマシンも組むことができますね!!

メモリはDDR3-1600（OC）まで対応です。
SATA2対応ですがSATA3対応じゃないため注意!!
必要な場合はボード追加ですかねぇ..

環境のせいかわかりませんがCoreTEMPは起動できませんでした..。
しかしAMD環境でCoreTEMPは15度ほど低く表示されるだなんだであてにならないので正直どうでもいいですね。

AMD Over Driveで温度を見ることも可能ですし!!

結論としてはいいマザボです!!

しっかりと作りこまれていて詰め込まれたマザボで若干クセのあるとこもありますが個人的には満足いくパーツです。